ハーレーファッション 全体のバランスが大事

ハーレー乗りの服装は安全性や動きやすさ、快適性をはじめ、ファッション性やかっこよさなどそれに見合った服装を楽しむ人が多いのが特徴です。

ハーレーに乗る人の服装の定番となっているのが、ライダースジャケットです。丈夫で見た目もかっこいいライダースジャケットは、ハーレー乗りの必需品となっています。ライダースジャケットはただかっこいいという理由からだけでなく、風を通さないということなどから走行中の防寒対策として取り入れている人も多くいます。革だから暖かいという訳ではなく、本格的に寒くなってきたら保温性の高いインナーを着用することも大事です。秋冬しか着れないということはなく風通しの良いライダースジャケットも出ているので、夏でも取り入れることができます。

ハーレーに乗る際の服装のポイントはバイクウェアだけでなくパンツやヘルメット、グローブとの合わせ方にも気を付ける必要があります。

パンツはバイクウェア同様に、転倒時の防御力に優れているレザーパンツやライダースジャケットと合わせやすいGパンなどが人気があります。靴に関しても、安全性の高さや全体のバランスなどからレザーブーツを取り入れるのが定番となっています。またバイクに乗る上で必ず必要になるヘルメットはさまざまななタイプのものが出ていますが、全防備タイプのフルフェイスが安全性の高さから人気があります。

ハーレーに乗る際にかっこよく見せるにはバイクはもちろんのこと、洋服のサイズ感やブランドの統一、シルエットなど全体のバランスを考えて選ぶことが大事です。ハーレー乗りの服装はハーレーあってこそのものなので、まずはバイク選びからはじめるというのも一つの方法です。